若いころは「いつか使うかも」「あれば安心」と思っていたものが、今では「探すのが大変」「片付かない原因」になっていませんか?
50代を過ぎると、暮らしや心の優先順位が少しずつ変わっていきます。
「持っていることが安心」だった時代から、“持ちすぎないことが心地よい”時代へ。
今回は、整理収納アドバイザーとして、そして同じ50代として感じる“持ちすぎない暮らし”を叶える3つのコツをお伝えします。
「今の自分に必要か?」を基準にする
「まだ使える」「高かった」——手放せない理由はいろいろありますよね。
でも、“今の自分に本当に必要か” という視点で見直してみると、意外と手放せるものが見えてきます。
たとえば…
- 仕事で使っていたバッグ → 今はもう出番がない
- 昔の趣味の道具 → 最近は使っていない
- 若いころの服 → 似合う色や形が変わってきた
モノを持ち続けることより、
「今の自分に合うモノ」だけと過ごすことが、心地よい毎日につながります。
ストックは“使い切れる量”に

「安いときにまとめ買い」「念のためもう1本」——気づけば棚や収納がいっぱいになっていませんか?
特に日用品や調味料などのストックは、“足りない”より“余って困る” ことの方が多いものです。
今日からできるおすすめ習慣
「ワンイン・ワンアウト」ルール
1つ使い切ったら、次を1つだけ買う。
この小さな習慣が、ムダ買いを防ぎ、暮らしをすっきりと整えてくれます。
思い出のモノは“写真で残す”

思い出の品ほど手放しにくいですよね。
でも、“持ち続けること”と“覚えていること”は同じではありません。
おすすめの思い出の残し方
- 子どもの作品や手紙を写真に撮ってアルバムアプリへ
- 旅先で買った雑貨を写真に残してフォトブックにまとめる
- お気に入りの服を着た写真を保存して思い出として残す
「形」ではなく「想い」で残す ことで、スペースも心も軽くなります。
モノを減らすことは、自分を大切にすること
モノを整理することは、自分と向き合うこと。
「何を大切にしたいか」「どう生きていきたいか」——その答えは、片付けることで明確になっていきます。
モノを減らすことは、不便になることではなく、
本当に必要なものに囲まれて暮らす自由を手に入れること。
少ないモノで暮らすと、やりたいこと・会いたい人・過ごしたい時間がよりクリアに見えてきます。
まとめ
モノを減らすことは、“軽やかに生きる”第一歩。
どんなに忙しくても、少しずつ「今の自分に合うモノ」に整えていけば大丈夫です。
今日から一つずつ手に取って、モノを見直してみませんか?
akikoいかがでしたか?
今の暮らしに合った”ちょうどいい量”を見つけて、
快適に暮らしましょう。




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