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整理収納アドバイザーのakikoです。
akiko子供が大学生、社会人になって、「今まで無我夢中で子育てをしてきたけれど、子育ても終わり、これから自分の人生をどのように生きようか？」と悩んだりしていませんか？
akiko✔︎いつかやってみたいと思っていた趣味でも始めようか
✔︎資格をとって仕事をしたい
✔︎何をすればいいのかわからない
などさまざまな思いがあると思いますが、今回は、子育てを卒業してライフスタイルが変化する世代へ「片づけ」から始めることをおすすめする理由についてお伝えしたいと思います。
セカンドステージをなぜ「片づけ」から始めるのか？
今まで、子育てが忙しく、なかなか家の片づけまで手が回らなかったという方、あるいは、子どもの進学、就職、結婚など、子どもが自立するタイミングで、「喪失感」を感じているという方もいらっしゃるかもしれません。また、働いている方は、定年後の人生をどのように生きるか悩みはじめているかもしれません。私自身もまさに子育てを卒業しようとしているひとりです。
「人生100年時代」といわれる今、50代女性にとっては折り返し地点。セカンドステージを自分らしく大いに楽しみたいものです。そのような世代の方へ「片づけ」をおすすめする理由は、家の「片づけ」をすることによって「自分自身を知る」ことができるからです。
✔︎自分には何が必要なのか
✔︎自分には何が必要でないのか
✔︎自分は何がしたいのか
✔︎自分はこの先どういうふうに生きていきたいのか
ということを「見極める力」を身に付けることができるからです。
「片づけ」がこれからの新たな人生「セカンドステージ」へ進んでいくためのきっかけになればと思います。
「片づけ」のゴール
片づけはただ単に家がキレイに片づくことを目指しているわけではありません。
家の中にある一つひとつのモノと向き合うことで、「モノ」が整理されると同時に「思考」も整理されていきます。
その結果、
✔︎自分はどういうモノが好きなのか？
✔︎自分はどういう事に興味があるのか？
など、自分自身の価値観を知ることができます。
子育てが終わってひと安心ですが、これからいろんなライフスタイルの変化が訪れて来ると思います。子供の自立、就職、結婚、親の病気、介護といったさまざまな局面での選択を迫られることになります。
そういったタイミングで必要になるのが「決断力」です。「人生は選択の連続」です。一つひとつのモノと向き合うことで培われる「決断力」で、その瞬間瞬間の自分にとってのベストな選択を自信を持ってできるようになる、その結果、自分らしく生きることができる、それが「片づけのゴール」だと思っています。
セカンドステージを片づけからはじめて、自分が輝く人生を送りませんか？
akikoいかがでしたか？
akiko少しでもご参考になれが幸いです。
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