よくある年賀状のお悩み 処分&収納の方法

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増えていく年賀状の保管、どうしていますか?

お年玉付き年賀状の抽選をチェックしたあとは、ほとんど見返すことはないのに、なかなか捨てられず、そのままになっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、年賀状の処分の判断基準、収納の方法についてご紹介したいと思います。

目次

1.年賀状の保管、どうしていますか?

年賀状は、取っておく派ですか?それとも捨てる派ですか?
親しい人からの近況が書かれてある年賀状や写真付きの年賀状は、なかなか捨てられないという方も多いのではないでしょうか?
SNSなどデジタルな通信手段が発達していても、手書きのメッセージが添えられていたりすると、やはり取っておこうかな?と思ったりするものですよね。
保管については、特に決まりがあるわけではありませんので、スペースに余裕があるのであれば、取っておいてもよいと思います。
ただスペース的にも、何十年分も取っておくわけにはいかないですよね?

2.年賀状の整理のタイミングはいつがよい?

そもそも年賀状は、年の初めのご挨拶ですので、松の内(関東では1月7日、関西では1月14日)を過ぎたら処分する、というのでもよいわけです。
ただ、1月中旬以降にお年玉付き年賀ハガキの抽選会が開催されますので、当選番号を確認してから処分するのがおすすめです。
あるいは、その年のものはとりあえず保管し、年末に来年の年賀状を書き、新年に年賀状が届いたら、処分するという方法でもよいでしょう。

3.年賀状を分類する

年賀状を整理する方法ですが、以下の3つに分類します。

✔︎プライベート(友人、親戚など)
✔︎仕事関係
✔︎ショップなど

ショップからの年賀状は、まずこちらからは出さない相手ですので、セールの案内やクーポンの番号を確認したら、処分してしまってもよいでしょう。
プライベートと仕事関係の年賀状については、さらに

✔︎思い出として取っておきたいもの
✔︎そうではないもの

に分けていきます。

このように年賀状を分類しながら、同時に住所が変更になっていないかなどを確認します。変更があった場合は、住所リストを訂正します。
住所などを訂正したら、上記の思い出として取っておきたいもの以外は、この段階で処分してもいいですが、喪中ハガキをいただいていた方も含め、

✔︎1年間は保管する

など自分なりのルールを決めておくとよいでしょう。

そうすると、年末に翌年の年賀状を書き終え、新年に年賀状が届いたら、昨年のものと交換するだけで、整理ができます。また、年賀状は毎年更新されるので、保管スペースもこれ以上増えることもありません。

4.年賀状の収納方法

分類した結果、残すものは次の2種類になりました。

✔︎思い出として取っておきたいもの
✔︎1年間保管しておく今年の年賀状

この2種類の年賀状の収納方法ですが、

✔︎ハガキケース(100円ショップ)
✔︎ポストカードホルダー
✔︎輪ゴムでとめる

などの方法がありますが、1年経ったらそのまま処分するものは、まとめて入れられるハガキケース、輪ゴムでとめるなどが、手間もかからずおすすめです。

また、

✔︎デジタル化する

という方法もあります。スマホで撮影、プリンターでスキャンする方法です。
年賀状をスマホで保存する専用アプリなどもあります。

5.年賀状を処分する際の注意点

年賀状を処分する際は、個人情報が見えないように気を付けて処分するようにしましょう。
また、大切な人からの思いのこもった年賀状をゴミに出すのは気が引ける、という方は、1月15日にお正月の松飾りやしめ縄などを焼く「どんど焼き」に持参して燃やすのもひとつの方法です。近くの神社などに確認してみましょう。

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年賀状の処分と収納方法についていかがでしたでしょうか?

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自分なりのルールを決めて、整理収納してみましょう!

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