収納のきほん

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収納グッズを買ってきて、収納してみたけど、すぐにモノがあふれてしまった、というご経験はありませんか?
今回は「収納のきほん」についてお伝えしていきたいと思います。


整理ができたら、次はモノを収納していくわけですが、整理をしなければ、収納には進めません。この順番が大切ですので、間違えないように進めていきましょう。
収納にはただモノを詰め込むのではなく、基本的なルールがあります。その通りに収納することによって、毎日の暮らしが格段にラクになります。ひとつずつ紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にして実践してみて下さい。

目次

1.適正量を把握する

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1つ目は「適正量を把握する」ことです。

家の中に、さまざまなモノを所有していますが、モノがあふれないようにするためには、ライフスタイルなどから、自分が持つべき量を把握することが大切です。
例えば、バスタオルは、家族4人だとすると、何枚必要でしょうか?
白いTシャツでしたら、何枚あれば足りるでしょうか?
あくまでもひとつの例ですが、バスタオルは、毎日洗濯をするのであれば、基本的に家族分の枚数があれば、大丈夫ですよね。何かの時のために、プラス1~2枚余分に持っていると安心かもしれません。
また、いろんなカラーやデザインのTシャツを着たい方であれば、白いTシャツは1~2枚あれば良いかもしれません。でも、毎日、白いTシャツしか着ないと決めている方であれば、1週間分の7枚持っていてもよいわけです。
このように、同じアイテムであっても、人により、持つべき量は異なります。
自分のライフスタイルにあった、モノの適正量を把握してみましょう!

2.使用頻度別に分ける

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2つ目は「使用頻度別に分ける」ことです。

毎日使うモノ、週に1回使うモノ、めったに使わないモノなど、使用頻度別にモノを分けます。
さらに、使用頻度で分けたモノを、使いやすい場所を意識して収めることで、毎日の暮らしがラクになると同時に、時短にもなります。
例えば、キッチンでは、毎日使うカトラリーや食器などは、目線から腰高の高さの中段に、たまにしか使わないお皿は下段に、めったに使わないモノは上段に、というふうに場所を意識して収めます。
※土鍋など重くて、壊れる危険性のあるものは、めったに使わなくても、上段には置かないほうがよいので、注意が必要です。

3.動線を意識する

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3つ目は「動線を意識する」ことです。

使用頻度の高いモノは、使いやすい高さに置いて、すぐに取り出せるようにしたり、使う場所の近くに一緒に使うモノをまとめて収納するなどして、動線を短くします。
例えば、毎日履く靴は、下駄箱の取り出しやすい高さ、特にお子様の場合は身長を考慮した高さに置いたり、外出時に使うものはクローゼットのカゴにまとめておくことで、最短で効率よく動けるようになります。

4.グルーピングする

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4つ目は「グルーピングする」ことです。

モノをある目的のために使うものをまとめることを、グルーピングといいます。
一緒に使うモノをまとめておくと、あちらこちらにモノを取りに行かなくても済むので、とても効果的です。
例えば、梱包するときに使うガムテープやはさみのセット、朝食で食べるパンセット、冠婚葬祭セットなどがありますので、さまざまな生活のシーンで、まとめると便利そうなセットを考えてみましょう!

5.定位置を決める

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5つ目は「定位置を決める」ことです。

収納の最後には、モノの定位置を決めることが大切です。
そのために、家族の中で、自分だけがわかっているのではなく、誰にでもどこに何があるのかがわかるように、ラベリングをします。
これは、正確にモノの位置を決めると同時に、決めた位置が崩れにくくなるという効果もあります。
例えば、マスキングテープを使用したり、また、ラベルの代わりにイラストを書いて貼ったり、靴であれば靴の写真を箱に貼ったりするのも効果的です。
そうすることで、それ以外のモノが混ざりにくくなるという効果もあるので、ぜひ実践してみて下さい。

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いかがでしたか?

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収納の基本的なルールについて、少しお分かりいただけましたでしょうか?
整理が終わったら、ぜひこのルールにしたがって収納してみて下さい。

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