50代からの片付け|暮らしの中に置き去りにしてきた「小さな本当は」

akiko

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整理収納アドバイザー・終活ガイド資格1級のakikoです。
@tidyhome_akiko

わが家では、いわゆる「普通のカレー」を、もうずいぶん長い間作っていません。

じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、お肉が入った、あの家庭のカレーです。

私はあのカレーが好きなのですが、家族に苦手な人がいたので、わが家で作るのはいつもキーマカレーかビーフカレーでした。

フラワーアレンジメントをしていた頃には、ハート型にお花を散りばめたリースを作ったこともあります。

自分では気に入って飾っていたのですが、家族からは「ダサい」「センスが悪い」と不評。

それ以来、そのリースを見ると、なんだか少し悲しい気持ちになりました。

洗濯物は、いつも誰かのものが裏返し。

「まただ……」と思いながら、結局、私が一枚ずつ表に返して洗濯機へ。

どれも、本当に小さなことです。

家族が喜んでくれることは、私もうれしかった。

だから当時は、それを「我慢」だとは思っていませんでした。

ただ、今になって振り返ってみると——

「私は何が食べたい?」より、
「家族は何が食べたい?」

「私はこれが好き」より、
「家族はどう思うかな?」

振り返れば、暮らしの中ではいつも、

「私は?」より「家族は?」が先にありました。

気づかないうちに、暮らしのあちこちに、小さな「本当は」を置き去りにしてきたのかもしれません。

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目次

子育てが終わって、「じゃあ私は?」

子どもが成長し、自立していくと、暮らしは少しずつ変わっていきます。

毎日の食事も、以前ほど子どもに合わせなくていい。

休日も、自分の予定で動ける。

ずっと欲しかったはずの「自分の時間」ができました。

ところが、いざその時間ができると——

「じゃあ、私はどうしたいんだろう?」

意外と、すぐには答えが出てきませんでした。

暮らしは変わった。でも、家の中には「あの頃」が残っている

そんなとき、あらためて家の中を見てみると、そこには家族と暮らしてきた時間が、そのまま残っているように感じます。

子どもが小さかった頃につくった収納。

家族のために持っていたモノ。

昔は好きだったけれど、今はあまり着なくなった洋服。

若い頃は、散らかった部屋をきれいにしたり、探し物を減らしたり、家族みんなが使いやすくしたり。

そんなふうに、「家族が暮らしやすい家」を考えながら片付けてきました。

でも今、家族の形も、暮らしも、あの頃とは少し違います。

暮らしは変わっているのに、家の中には「あの頃」がまだ残っている。

「今の私は、どんな暮らしがしたい?」

片付けながら、「私は?」と聞いてみる

「この服、今の私も好き?」

「ここには、何を飾りたい?」

「私は、どんな部屋で過ごしたい?」

片付けていると、そんな小さな「私は?」がいくつも出てきます。

一つひとつ、自分に聞いてみる。

「私は、どうしたい?」

そんな小さな問いを重ねながら、

暮らしの主語に、少しずつ「私」を戻していく。

今の私に合った暮らしへ

プロフィール

家族を優先してきた時間も、そのときの私が大切にしたかった暮らしだった。

今日は、何を食べたい?

私は、何が好き?

どんなものに囲まれていると、心地いい?

そうやって少しずつ、

今の私に合った暮らしに、整えていけばいい。

あなたの暮らしの中に、

置き去りにしてきた「小さな本当は」はありませんか?

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私のサービスでは、「モノ」「心」「情報」の3つの整理を通して、これからの人生を見つめ直すお手伝いをしています。
モノを片付けるだけではなく、思考や感情、そして未来に必要な情報までを整えることで、
お客さま自身の価値観や願いに気づき、「自分らしい暮らし方・生き方」を再発見していきます。

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